豆乳ダイエットを検証しよう!

豆乳ダイエットはなぜ痩せる?

大豆は低カロリーかつ栄養バランスもよい健康的な食材。中でも「豆乳」は液体である分、固形の豆腐よりも栄養素が吸収されやすい上に手軽に栄養を摂取できる身近な健康飲料です。今回はそんな「豆乳」の美容効果と、ダイエットの実践方法について解説していきます。

豆乳には3種類あるのをご存知でしょうか? 大豆を絞ったそのままの「無調整豆乳」。糖分などを加えて飲みやすくした「調整豆乳」。果汁などが加えられた「豆乳飲料」です。

大豆の濃度は「無調整豆乳」が一番高く、「調整豆乳」はそれよりも少し薄め。「豆乳飲料」は「調整豆乳」の半分ほどの濃度になります。 もちろん一番体によいのは「無調整豆乳」ですが、人によっては「飲みにくい」と感じることも。無理して飲むとストレスになりますので、自分で飲みやすいと思うものを選ぶとよいでしょう。

豆乳にはもちろん、嬉しいダイエット効果があります。その効果に貢献するのが以下で解説する4つの栄養素。ひとつひとつ見て行きましょう。 まず「大豆ペプチド」。これは基礎代謝を向上させ、吸収した脂肪の燃焼を促進します。なんと、運動しなくても脂肪が燃焼されやすくなるのです。

次に「オリゴ糖」。腸内を調整する乳酸菌などの栄養源になります。便秘解消効果に期待大。便通がよくなるとダイエットや美肌に作用します。 そして「大豆たんぱく質」。食事で蓄積した余分な脂肪分などを、この大豆たんぱく質が吸い寄せて排出します。なのでコレステロール値を下げたり、体脂肪の蓄積を抑制してくれます。 最後に「大豆サポニン」。満腹中枢を刺激して食欲を抑止し、食べすぎを防いでくれたり、脂肪や糖質の吸収を遅らせたりしてくれます。

また、豆乳には他にも色々な栄養素があります。これも少し見てみましょう。 血流を促し、ホルモンの分泌を盛んにする「ビタミンE」。肩コリを改善し、美肌や若返り効果の期待ができます。 また、肌理を整え、集中力を向上させる「ビタミンB1・B2・B6」。

悪玉コレステロールを退治し、善玉コレステロールを増やす「リノール酸」。これは動脈硬化の予防にも最適です。 さらに豆乳は、鉄分は牛乳の10倍もありますし、他にはカリウムやマグネシウム、そして肉体の活動を支える8種のアミノ酸全てを揃えていたりと、ダイエットだけでなく健康にも嬉しい栄養素がたっぷり含まれているのです。

そして豆乳といえば代表的な成分が「大豆イソフラボン」。これは体内で女性ホルモンに似た働きをしてくれるため、女性ホルモンが関係する症状……例えば、骨粗鬆症の予防や更年期障害、果ては乳がんにまでよい効果をもたらしてくれるのだとか。 ダイエットと一緒に健康面まで改善できたら一石二鳥ですよね。

では、どのようにダイエットに取り入れたらよいのでしょうか? 今回オススメするのは3つです。 まず1つめは「食前豆乳ダイエット」。食事の30分ほど前に豆乳を摂取しましょう。先述の「大豆サポニン」が、食事量を抑制し、食後の脂肪や糖質の吸収も抑えてくれます。

2つめに「朝だけバナナ豆乳ダイエット」。豆乳とバナナをミキサーにかけるだけでOK。これを朝食代わりに飲むと、腹持ちもよく、栄養も豊富なので体が元気に目覚めてくれますよ。 3つめには「おやつ豆乳ダイエット」。おやつの代わりに豆乳を飲んでみましょう。ただし、温めた豆乳が理想的。熱すると豆乳の甘みが増すので、お菓子の代わりにぴったりです。豆乳のみはちょっと……という方は、インスタントコーヒーを混ぜてラテとして飲んでみても美味しいですよ。

豆乳はどこでも手に入れられる身近な飲料。毎日摂取できれば理想ですが、まずは出来る範囲で取り組んでみてはいかがでしょうか?